その2

礼文島から帰ってきて、何だか桃シックなせいもあり、風邪をひいていた。

お酒飲めば治ると思い、昨日一杯だけ飲んだのに、風邪治らん〜(>_<)

今朝は38度くらい。
頭痛い〜
ふらふらする〜



(霧に浮かぶ桃岩)



昨日は3年振りの懐かしい友達に会ったのです!
2002桃岩荘のヘルパーみっき〜さん♪

内定式で東京にいることを知り、急遽待ち合わせ。


何だか不思議な感じでした。
久し振りという気もせず、初々しいスーツに身を包んだみっき〜と理系トークなんぞで盛り上がる。



昨日印象に残ったみっき〜の言葉。

「俺、悩んでる人好きなんだ。
悩むってことは、現状に甘んじないで更に上を目指してる状態にあるってことだろうから」



2002年、私はレールの上を走り続けて来た自分と、初めて真剣に向き合った年だった。

修士2年の秋、それまでは自分の内面や過去を見るのが怖く避けてきた私だったが、この頃は本当に色々考え、悩んだ。

何も解決など出来る問題では無かったが、人は一人では生きられないことを学んだ。


そんな中で、桃岩荘が私に与えたインパクトは大きかった。

言葉では伝えられない良さ、暖かさ、心の触れ合いがある。

私にとって、ずっと大切にしていきたい、そして変わらず迎えて入れて欲しい場所である。


逃げ場所にはしたくない。
ちょっと故郷に帰るような感覚でいたい。