その3
今年最後のウニ漁。
朝5時。 日本で一番美味しいエゾバフンウニは6-7月だけしかないので、ムラサキウニを食べに行った。
うーん、やっぱエゾバフンウニの方が絶品。味が全然違う!
ま、東京の方で食べるウニよりはずっと美味しいのですが。
050925、秋晴れの中、愛とロマンの8時間コースを歩きました。 今回でもう3回目だ〜。
ススキが陽に透けて綺麗です。
途中のゴロタ岬にて。
いやぁ、むちゃくちゃいい天気!
9月の秋晴れは素晴らしい。 どこまでも青い海。
やはりこの島の自然は美しい。
礼文島の最北端、スコトン岬から桃岩荘まで歩いて約10時間かかるのだが、美しい自然と仲間と歩く時間はあっという間で、全く疲れを感じない。
途中の西上泊にて、北海道限定ビール「クラシック」を飲み、いい気分で急勾配の坂を登る。さすがにきついが、汗をかけば酒も抜ける。 うーん、いい気分。 あちぃあちぃ。
その2
礼文島から帰ってきて、何だか桃シックなせいもあり、風邪をひいていた。
お酒飲めば治ると思い、昨日一杯だけ飲んだのに、風邪治らん〜(>_<)
今朝は38度くらい。
頭痛い〜
ふらふらする〜
昨日は3年振りの懐かしい友達に会ったのです!
2002桃岩荘のヘルパーみっき〜さん♪
内定式で東京にいることを知り、急遽待ち合わせ。
何だか不思議な感じでした。
久し振りという気もせず、初々しいスーツに身を包んだみっき〜と理系トークなんぞで盛り上がる。
昨日印象に残ったみっき〜の言葉。
「俺、悩んでる人好きなんだ。
悩むってことは、現状に甘んじないで更に上を目指してる状態にあるってことだろうから」
2002年、私はレールの上を走り続けて来た自分と、初めて真剣に向き合った年だった。
修士2年の秋、それまでは自分の内面や過去を見るのが怖く避けてきた私だったが、この頃は本当に色々考え、悩んだ。
何も解決など出来る問題では無かったが、人は一人では生きられないことを学んだ。
そんな中で、桃岩荘が私に与えたインパクトは大きかった。
言葉では伝えられない良さ、暖かさ、心の触れ合いがある。
私にとって、ずっと大切にしていきたい、そして変わらず迎えて入れて欲しい場所である。
逃げ場所にはしたくない。
ちょっと故郷に帰るような感覚でいたい。
その1
雨の東京を抜け出し、今年2度目の礼文島へ。 礼文島は、日本最北端の島、花の浮島である。
そう、ここには私の愛するユースホステル桃岩荘があるのです。
いざ、飛行機で羽田から稚内へ。
こちらは飛行機から撮った北の海。
稚内で、稚内ラーメン(塩ラーメン)とやらを食し、
フェリーターミナル近くのカフェ「お天気屋」にて、しばし時を過ごす。
http://seikanso.cool.ne.jp/main/p030900.htm
この「お天気屋」は、ライダーさんや旅人が集まり、桃岩荘へ行く人、島抜け(礼文島から稚内へ出ること)してきた人が集う癒しの場所なのです。
ここで、0便で島抜けしてきたばっしーさんに出会う。 本日稚内から帰る予定が、フェリーが満席で帰れられないそうです。 で、話しているうちに、んじゃもう一泊桃岩に泊まるか〜
ってことで、一緒に島へ向かいました。
初めて会ったのですが、どうやら私は相当落ち着いた人に見えたらしく、ばっしーさんは私より5歳以上年上なのに、私の方が上だと思ったらしいです。ちとショック。ま、メガネだったしね〜
九州でみかん農園、すももなどを栽培しているばっしーさんとフェリーで農業について語りながら礼文島へ向かいました。
(0便で島抜けして、最終便で出戻りって相当面白いっすよ。ばっしーさん。ぷぷぷっ)
稚内から礼文島へ向かうフェリーにて、利尻島に聳える利尻富士を望んで。
礼文島に到着。
「桃岩荘〜! おかえりなさ〜い!」 と、港でのお出迎え。
「ただいま〜!」と島へ帰る。
そう、桃岩荘はいつでも変わらず迎えてくれる。
■
さてさて、久々の更新。
一人礼文島へ行くために、羽田から稚内に旅立ちました。
ところがどっこい、飛行機が50分も遅れ、乗る予定だった最終のフェリー(稚内→礼文島15:10分発)に乗れなかったのです。
礼文島に宿をとっていた他のお客さんも「どーしてくれるんだ! 宿もキャンセルしなきゃいけないし、私の1日を返せー!」と憤慨しておりました。
ANAとしては、飛行機が遅れたのは羽田に着く飛行機が遅れたせいで、こちらの責任じゃぁありません、の一点張り。
私は一人旅だし、まぁこんなハプニングも面白いかな〜と思い、利尻島行き最終のフェリー15:30分発に間に合いそうだったので、稚内空港からフェリーにタクシーを飛ばし、かけこみでフェリーに乗りました。
あぁ なつかしや。 利尻富士。
礼文島
そうそう、6/25土〜6/28火まで日本最北の島、礼文島に旅立ってきます♪
礼文島のゆーすほすてる 「桃岩荘」 に行って参ります。
(みんなで歌って踊るミーティングが毎日あり、きちがいユースと呼ばれている、とても楽しいユースです☆)
ちょうどこの季節は、日本で一番美味しいと言われるエゾバフンウニが食べられ、高山植物が咲き乱れるとても美しい時期なのです。
レブンアツモリソウ見られるかな〜
時間があれば利尻島の利尻富士にも登ろう!
利尻島は丸い島で、海抜1710mの美しい利尻富士がそびえております。
海抜0mにタッチしてから登って降りて13時間!
植相豊かで、海抜により様々な高山植物が見られます。
うわ〜
楽しみ!
こちらが礼文島の桃岩荘から見た、猫岩です