真っ赤なキノコ <タマゴダケ>

タマゴダケ1

真っ赤なキノコです。

これ、毒キノコっぽいですが、
実は食用で とっても 美味 なのです♪(ホントですよ・・・)
http://red.sakura.ne.jp/~mashroom/kinoko2/tamagotake.htm




この写真は、前に御岳山(東京)にキノコ狩りに行った時のものです。


タマゴダケ(卵茸)は、子実体が白い卵から出てくるように生えるため、こんな名前が付きました。
学名はAmanita hemibaphaといい、テングタケテングタケ属なんですね。



毒キノコとして知られているベニテングタケ(紅天狗茸)は Amanita muscaria
致死量1本という白くて鶴のように美し〜いドクツルタケ(毒鶴茸)は Amanita virosa
http://red.sakura.ne.jp/~mashroom/kinoko/dokuturutake.htm
これらも同じテングタケ科、テングタケ属!



ちなみに、 ベニテングタケも美味 だそうです。
ベニテングタケを食すと、15-30分して、少しうとうとした後、酒に酔ったようになり、
筋肉の著しい痙攣、精神錯乱、幻覚、聴覚障害など、4時間以上興奮状態が続いた後
深ーい眠りに落ちます。死ぬことは滅多に無く、24時間以内に回復するようです。

お試しあれ。(嘘です)



そろそろキノコ狩りの季節ですね〜♪