今日はついていない 〜実験失敗談〜

<その1>

昨日、蛋白質を精製しようとFPLCにかけた。途中までうまく分離出来ていたのでそのままo/nにして帰社。
今朝、「あれ?フラクション途中から分取されてないよ〜?」

サンプルを滴下するシリコンチューブが途中で少しずれたらしく、フラクションチューブの横をサンプルがつたい、下にだだ漏れ。
しかもピークの部分。。。

チューブラックをはずし、溶液を回収するものの、何だか色々混ざってる・・・。





<その2>

蛋白溶液を濃縮中。
シリコンチューブが破損。サンプルが漏れる。 万が一に備えて受け皿を置いておいたのだが、大半はつたって下へ・・・。
チューブを交換し、続けて実験。
次は濃縮液が出てくる方のチューブの接続部から漏れている。
閉めなおそうと少し動かしたところ、接続部からサンプルが

ぷしゅーっ

顔にかかった。。。




<その3>

培養した菌体をろ過していた。
ポンプで引きながら放置。 他の作業をしていたら、

あっ  ばしゃーんっっ


ぶつかりました。ろ過中の上部の培養液が実験台&床などに飛散。 悲惨。 作業服にもかかりました。






ふぃ〜 疲れた。
こんな日は早く実験を終わらせてドライブでも。 

と思いましたが、国道136号の一部に亀裂が入り通行止めになっており、裏道は山道なので崩れる危険あり。 止めておきます。
亀裂が入った道路は前から何だかこの道路歪んでるな〜、と思っていた場所でした。

川の横ということもあり、大分前から地盤が緩んでおり、道路が歪んでいたようです。。。
亀裂が入ってやっと通行止めになり工事することになりました。 (もっと早く対処しろー)



以上、本日はついていない話でした。
ある意味憑いているのか?