あけび
山から採って来たアケビです。
結構高い所につるを巻いているので採るのは一苦労。
白い実はそのまま食べて、外側の皮も煮て食べられます。
皮は、少し甘い味噌煮にします。ほろ苦くて美味しいです。
ちなみにあけびは、三つ葉あけびと交配させないと実がならないらしく、実家では普通のあけびと2本植えて父が楽しそうに受粉させてます。
ツルはどんどん伸びて2階のベランダを這わせてから3階に達しています。
学名 Akebia quinata
「木通(あけび)」と書きます。 「妛」や「山女」とも書くようです(やまめ?)。
名前は、実が熟して割れた様子が、人の「あくび」に似ていることから「あけび」に変化したそうです。
熟すと実がぱっくりと開くことから、「開け実」→「あけび」になったという説もあるようです。