GLAY新潟で激励ライブ

ayacat2192004-11-01

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000018-spn-ent

(yahooニュースより引用)

 人気ロックバンド「GLAY」が31日、新潟市朱鷺メッセで公演し、新潟県中越地震の被災者に向けて歌で熱いエールを送った。地震発生以来、県内での大規模なコンサートは初めて。一時は中止も検討されたが、「勇気と元気を与えてあげたい」と予定通り開催した。公演前には義援金も送られた。

 「来たくても来れなかったという人がたくさんいる。おれたちはその空席に向かっても熱い歌を歌っていく。みんな協力してくれ」。TERU(33)は真剣な表情で客席に語りかけた。チケット8000枚は完売だったが、それでも空席が目立った。大きな被害を受けた長岡市小千谷市など中越のファンたちが、会場を訪れることができなかったためだ。

 全国ツアーの真っただ中で、地震発生を知った。こんな時に、大音量でのロックコンサートをやっていいのか。被災者たちのことを考えると、釈然としない思いが脳裏をかすめた。交通網が遮断され、会場にたどりつけないファンもいる。一時は公演中止も検討された。「でも、今の自分たちには心をこめて歌うことしかできない」。待っているファンのために精いっぱい歌うことを使命として、新潟入りした。

 「生きてく強さ」では優しく語り掛けるように、「口唇」「誘惑」と続くナンバーで強く激しく歌い、ファンと一体化。そして、最後に総立ちの会場に向かって「がんばれ新潟!」と、エールを送った。

 公演に先立ち、義援金も送った。27日から2日間行われた名古屋公演から募金箱を設置し集めたもの。今後も募金活動は続けていく。また、この日は来られなくなったファンには、チケット代金を返金。チケットを紛失した観覧希望者も会場に入れるなどして対応した。

 リーダーのTAKURO(33)は「さまざまな理由や思いがあって、きょうは行かないと選択をした人がいる。そういった思いもガッチリ受け止めようと思ったんで、もう1回新潟でやります。このツアー、新潟で終わるから!」と約束。今回来場できなかった人たちのための特別ライブを、来年1月22日に県内で開催すると誓うと、会場からはどよめきのような大歓声がわき起こった。
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GLAYさいこー!
やっぱりGLAYはいいな〜